コウライシャラの花・・・

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この花も森林植物園の管理事務所の前で咲いていました。
ツバキ科の一日花で、朝に咲いて夕方には花のままポトリと落ちるそうな・・・

その落ちざまが潔く、風情があるとされるのですね (*^_^*) 日本人の美意識にかなっているのでしょう

平家物語冒頭に

  祗園精舎の鐘の声   諸行無常の響きあり
  沙羅双樹の花の色    盛者必滅の理(ことわり)をあらはす
  おごれる人も久しからず   ただ春の夜の夢のごとし
  
とありますが 平家物語の沙羅双樹は おそらくこのナツツバキだろうといわれています。

ところが・・・沙羅双樹は沙羅の木とは違うのです 
日本では 露地栽培が難しいインドの木でお釈迦様はこの木の下でなくなったのですって・・・




・開花時期は、 6/ 5頃~ 7/10頃。
「椿」とはいえ、梅雨の頃に開花します。
・すっきりした白色がきれいな花です。5枚の花びらの
縁(ふち)には、こまかいギザギザあり。
・花の形が椿によく似ていて、
夏に開花することから「夏椿」。
・幹はすべすべしている。

・お寺によく植えられている。
・「沙羅双樹(さらそうじゅ)」と呼ばれることもあるが、
お釈迦(しゃか)様が亡くなったときに
近くに生えていたことで有名な「沙羅双樹」は、
全く別の熱帯樹のこと。
「沙羅双樹」は日本の風土では育たない。
では、なぜ夏椿がこの「沙羅双樹」に
間違われたのか・・・。
昔、ある僧侶が、仏教にゆかりのある沙羅双樹の樹は
日本にもきっとあるはず、と山に入っていろいろ
探したところ、夏椿の木を見て
「これが沙羅双樹だ!」と思い込み、
それを広めたため、との説がある。
(ちなみに、釈迦が悟りを開いたことで有名な木は
「インド菩提樹(インドぼだいじゅ)」)


・別名 「沙羅の木」(しゃらのき)。
沙羅双樹とまちがえたためこの別名がついた。
by flowroku | 2010-06-29 22:22 | | Comments(4)
Commented by msreiko at 2010-06-30 16:32
綺麗な花ね。
ろくさん、東奔西走、お疲れ様です。
Commented by やよひ at 2010-06-30 19:14 x
沙羅の木、我が家の庭にも植わっています。我が家の庭 何でも植わっていますが・・・・・。風情にはちょっと欠けるかも!!

こう見るときれいですよね。
Commented by flowroku at 2010-06-30 20:22
れい子さん・・・毎年の事ですが、今は学校関係の仕事がはいって忙しいです。去年までは仕事優先でしたが、今は少し羽を伸ばしています。5日も11時過ぎまで仕事をするかもね。
Commented by flowroku at 2010-06-30 20:25
やよひ先生・・・数年前に我が家でも「夏椿」を植えたのですが枯れてしまい花を観たのは初めてです。有馬温泉あたりのお寺でもこの花を愛でる会があるようですよ^^お庭でこの花が観れるなんて贅沢ですね~~^
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