7月29日昼ごはん

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秋篠帝..どうも大阪の方のお弁当の配達業者らしい

            久しぶりのメーカーさんからの差し入れ^^;

おいしかったのだが量が多かった。その上昨日から仕事ばっかりなのでゆっくり味わう間もなかった・・・



フェブリク…尿酸降下剤

1日1回服用 維持量40mg  最大60mgまで

新薬なので14日の縛りあり

以下よそ様のコピペ・・・今日聞いた話と同じよう・・・

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「ザイロリックとフェブリクの違いは?」
痛風・高尿酸血症の新薬で、フェブリク錠(フェブキソスタット)なるものが発売されました。

非プリン型のキサンチンオキシダーゼ阻害薬。

キサンチンオキシダーゼ阻害薬というとザイロリック(アロプリノール)。

何が違うのか。

先行薬であるアロプリノールとの比較臨床試験の結果、フェブキソスタットはアロプリノールより強い尿酸値低下作用を示した。

らしい。

メーカーの説明によると、

本剤は、アロプリノールとは異なる新規作用機序による強力な尿酸生成抑制効果に加え、腎機能低下などにより既存治療薬を使えなかった患者さんにも使用可能であり、様々な病態の患者さんに対する有用性が示されています。

アレ、作用機序違うの?

フェブキソスタットは40年ぶりに新薬として日本で開発された尿酸降下薬である。
フェブキソスタットはアロプリノールと同じキサンチンオキシダーゼを阻害する尿酸生成阻害作用を持つが、キサンチンオキシダーゼの基質キサンチンと類似分子構造を有するアロプリノールと異なり、キサンチンとは異なる分子構造(非プリン骨格)の薬剤である。

フェブキソスタットはキサンチンオキシダーゼ以外の核酸代謝酵素を阻害しない、世界初となる選択的キサンチンオキシダーゼ阻害薬である。
アロプリノールは、代謝物(オキシプリノール)が活性体で、腎機能低下時には減量などが必要となりますが、フェブキソスタットは代謝物が活性を示さず、かつ腎臓以外の排泄経路を有していることから軽度~中等症の腎機能低下例においても、用量調節せずに通常用量で有効性と忍容性が認められている。

1日1回の服用らしい。これはいい。

でも、薬価が高いのが難点。
アロプリノールはジェネリックもあるし。


アロステリック阻害様式

アロプリノールの構造式は、キサンチンオキシダーゼの基質であるヒポキサンチンと非常によく似た構造をしています。

アロプリノールはキサンチンオキシダーゼの基質となることによって、ヒポキサンチンが酸化して尿酸が生成する過程を阻害します。

アロプリノールはヒポキサンチンと競合しながらキサンチンオキシダーゼによってオキシプリノールへと変換されますが、この代謝されたオキシプリノールも、酸化反応を行う酵素活性中心のモリブドプテリンユニットに対して強く結合することによって、酵素阻害作用を示します。

一方、フェブキソスタットも同じくキサンチンオキシダーゼを阻害しますが、その阻害様式はアロステリック阻害様式(非競合阻害様式)です。

これは、キサンチンオキシダーゼにフェブキソスタットが結合した状態のX線結晶構造解析からも支持されます。

すなわち、フェブキソスタットは酵素活性中心には近いもののモリブドプテリンユニットへは結合せず、活性中心付近に結合することによって、アロステリック阻害様式によって尿酸の生成を阻害します。

酵素の表面から活性中心へは比較的狭い通路が形成されており、ヒポキサンチンやキサンチンがこの通路を通って酵素の活性中心へと向かいますが、フェブキソスタットはこの通路の途中に結合し、ヒポキサンチンやキサンチンが酵素活性部位へ到達するのを阻害します。


高尿酸血症に適応

痛風患者に朗報! 帝人が新薬投入 売上目標1600億円の期待の星(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 日本で100万人近くいるといわれている痛風患者に朗報である。

 5月17日、帝人の医薬医療事業のグループ会社である帝人ファーマが、世界で約40年ぶりとなる痛風・高尿酸血症の新しい治療剤「フェブリク錠」(一般名:フェブキソスタット)を発売した。

 特徴は大きく二つある。そもそも痛風は、血清中の尿酸値が高くなる高尿酸血症によって引き起こされる。この新薬は従来薬と比べて着実に尿酸値を低下させ、痛風をなくす高い有効性が臨床試験で証明されている。

 もう一つの特徴は薬の適応症として、痛風だけでなく高尿酸血症も含めて承認を取得していることだ。従来薬は、適応症が痛風と、高尿酸血症を伴う高血圧症となっており、高尿酸血症でも、痛風を発症していない患者や、高血圧の合併症がない患者には処方することができなかった。

 今回、尿酸値が7.0mg/dLを超える高尿酸血症患者への処方が可能となり、潜在患者数は最大で1600万人まで広がる。まさに画期的な新薬なのだ。

 現時点で日本国内の痛風治療薬は年間250億円前後の市場規模だが、帝人では「まず2~3年内に100億円、特許が切れる2018年までには200億円の販売を目指す」(荒尾健太郎・帝人ファーマ社長)と寄せる期待は大きい。09年以降、すでに北米や欧州7ヵ国で販売を開始しており、14年までに中国やアジア、ロシアや中東諸国など全世界60ヵ国で展開する計画で、最大年間1600億円(薬価ベース)の売上高を見込む。

 11年3月期の帝人の医薬医療事業の売上高は1364億円で全体の17%を、営業利益は229億円で同39%を占めており、競争激化で利幅が薄い繊維事業に代わる帝人の収益の柱となっている。

 新薬は自社開発のため利益率はさらに高くなる。医薬医療事業部門出身の大八木成男・帝人社長が、手塩にかけ育ててきた「孝行息子」が屋台骨を支える日は、そう遠くはないだろう。


ザイロリックやらユリノームは、高尿酸血症には使えなかったんですね。

でも、症状の無い「無症候性高尿酸血症」に対する薬の処方というのは、なかなか判断に迷うようで。

そこらへんの迷いに対して、「尿酸値は積極的に下げるべき」とアピールしてフェブリクを売り込む戦略でしょうか。


フェブリクは副作用が少ない

既存薬のアロプリノールは、副作用の報告は少ないものの、核酸塩基類似の構造を有していることから、他の核酸代謝酵素に対する阻害作用を示す可能性があります。

一方、フェブキソスタットは核酸塩基とは大きく異なる構造を有しています。

プリン代謝酵素であるグアニンデアミナーゼ、ヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ、プリンヌクレオチドホスホリラーゼ等に対して、100μmol/L以下で阻害作用を示さないことが報告されており、核酸代謝阻害に起因する副作用の可能性が低いと考えられます。
by flowroku | 2011-07-29 19:55 | 仕事 | Comments(5)
Commented by ファレ at 2011-07-30 07:53 x
フェブリク、話題の新薬のはずが、帝人のMRさんみたことないです。
新薬だから諦めてるんでしょうか?

アロプリノールのアレルギー注意が必要ですが、新薬は少ないかしら?
Commented by flowroku at 2011-07-30 14:13
話題の新薬ですが、勉強会開催が遅れ、フェブリク20の処方が結構でましたが、腎機能の悪い人オンリィーで、アレルギーどうこうと言ったことは聞いていません。
この系統は長期に処方されるので14日の縛りというのは、krにとって不都合ですよね。
帝人さんのMRさん、きませんよ。たまたま処方元の院長が採用しただけで・・・ブラザキサもそうですが薬価が高いのもネックですね


Commented by ファレ at 2011-07-30 19:21 x
尿酸値はメタボにも関連しているのに、痛風や結石を経験した方以外はあまり興味ないですね。

利尿剤飲んでれば、大抵高くなります。

管理が代わることもあってか、なかなか勉強会をしてくれません。
自分で勉強するにも限度があります。
DI以外に、医師の処方意図も知りたいですよね。
MRがどんな情報を提供しているかも知りたいです。
単剤しかのんでいないかたって、極少数ですから。
Commented by flowroku at 2011-07-31 15:13
MRも転職してきたとかで、あまり知らないようでした。
病院からは腎機能の悪い人に使いたいと連絡がありました。うちは高齢者や透析患者も多いのです^^
Commented by flowroku at 2011-07-31 15:16
メーカー主催の勉強会はそのメーカーのいいことしか言わないから話半分です。うちも忙しくてなかなか勉強会しませんが、実習にきている学生さんが最後の日だということで勉強会とはこんなものだと開催されました。勉強は自分でするしかない~~
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